「椿ラーメンショップ 矢吹店」が超おすすめ!
3月27日(土)、天気もなかなか良く気温も高めだったので久しぶりにセロー号を走らせました。
朝はそれなりに冷え込んだので、家を出発したのは午前10時ごろ。朝食が軽めだったので早めに昼食をとろうと思い、まずは月1回のペースで通っている「椿ラーメンショップ 矢吹店」へ直行。いつもの看板メニュー「ねぎラーメン(740円税込)」を食べました。
「椿ラーメンショップ 矢吹店」は、数多いラーメンショップの中でも完成度が高く、ラーメンショップの最高峰だといえます。暇人セローは、ここにかれこれ15年は通ってますが、いつ行っても「激うま」なので、まだまだあと20年は通い続けるでしょうね。(^^♪
ちなみに、「椿ラーメンショップ 矢吹店」の場所は、国道4号線を北上して東北自動車矢吹インターチェンジの少し先、500~600メートルの左側にあります。
静かな「矢野目ダム」へ
激うまのラーメンを食べた後は、国道4号線を南下して栃木県に入り気の向くままに「矢野目ダム」へ。ここは、秋から春まで人気(ひとけ)がなくかなり静かなところですが、夏は立って乗るボードを楽しめる場所としてそれなりににぎわっているようです。
下の画像では確認できませんが、湖の奥には那須連山が見えました。
遠くに見える赤い物体は「取水塔」という水を取り込む施設らしいです。
田舎を徘徊
静かな矢野目ダムを後にして、とりあえず南(黒田原方面)に走ると長い直線道路に出ます。田舎の長い直線道路ほど退屈な道はありませんが、のんびり走れるので嫌いじゃありません。
田舎の道路に飽きた時は、川沿いの土手やあぜ道を見つけて走りましょう。未舗装路の走行は「セローを買って良かったな~!」と感じる瞬間です。(^^♪
適当に田舎を徘徊していると、田舎には欠かせない消防団の鉄塔を発見しました。
消防の鉄塔の近くには廃校のような建物があり、その土手にきれいな水仙の花が咲いていました。こういう懐かしい風景は心の保養になりますね~。(^^♪
なぜか道に迷う
水仙のあった場所を離れ再び適当に走っていたところ、なぜか方向感覚を失ってしまい、まったく知らない田んぼ道に迷い込みました。(^^ゞ
大きな道路と違って、田舎の細かな道は方向感覚を失いやすいので注意が必要ですね。
幸いこの砂利道は「行き止まり」ではなかったので、すんなり脱出することができましたが、これが、見知らぬ土地で夕方や夜だったらかなり不安だったでしょう。(^^♪
鳥野目河川公園へ
小さな危機を脱出し、今度は那須塩原市の那珂川河川敷にある「鳥野目河川公園」にたどり着きました。この公園には、きっちりと整備されたオートキャンプ場があり、休日になると都心からの利用客でもの凄いにぎわいになります。(^^♪
鳥野目河川公園からの風景はなかなか素晴らしいです。(^^♪
いつもの林道へ
鳥野目河川公園を後にして北上。木ノ俣川沿いの舗装林道に入ります。この林道は暇人セローのお気に入りの林道で、年に何回も走ってますが、雨の多い季節になると土砂崩れが発生して通行止めになるので、雨の降った後は注意して走らないといけません。
しばらく走ると道の分岐点があります。真っすぐ進むと木ノ俣川の上流へ、左に入ると山を上る林道です。左方向は「通行止め」の看板がありますが、これは「雪がある時は通行できませんよ」というお知らせなので、冬季以外は通行しても大丈夫です。(^^♪
林道を上ると落ち葉だらけのエリアがありました。落ち葉の上は滑りやすいところですが、速度を落とせば危険はありません。
眺めの良いところまで山を上ったので、このあたりで休憩をとります。
後部のトップケースから昭和を代表する清涼飲料水「オロナミンCドリンク」を取り出して一気に飲み干します。空きびんはもちろんトップケースに入れて持ち帰りました。(^^♪
休憩を終えてさらに進むと、一年中常に水がしみ出しているコーナーにさしかかりました。林道のこういう場所は、道路の表面がヌルヌルの苔で覆われているので、ブレーキをかけたりバイクを寝かせて走ろうとすると一瞬で転倒します。
徐行するなどして転倒に気を付けましょう。(^^ゞ
林道の後半にある橋を渡ります。ここはなかなかの絶景で、サスペンスドラマの舞台になりそうな雰囲気があります。もしかすると、谷底に死体が転がっているかもしれないので、一応橋の下をのぞいてみることに・・・(^^ゞ
しかし、谷底には何もなかったです。(^^♪
ということで、そろそろ気温が下がり始めてきたようなので家に帰ります。それでは、また・・・。(^_^)/~
まとめ・備考
・この日の走行距離:約160km
・使用ガソリン量:約4リットル
・燃費:約40km/L
・ねぎラーメン:740円(税込)
・オロナミンCドリンク:120円(税込)
END