暇人セローさんのバイク走行記録

ヤマハ「セロー250」に乗る人のバイク日記

【バイク保管】長期間乗らない時はバッテリーを外しておこう ~ バッテリーの外し方 ~

長期間乗らない時はバッテリーを…

バッテリー液を定期的に補充していた昔と違って、最近のバッテリー高性能なので新品なら数ヶ月くらい放置しても大丈夫だと思いますが、古くなったバッテリーはじわりじわりと消耗して、いざ乗ろうとした時にセルが回らなくなってしまう可能性があるので、何ヵ月も乗らなかったり定期的にエンジンをかけられないような場合は、面倒ですがバッテリーをバイクから取りはずして室内や倉庫などで保管しておいた方が良いでしょう。

セローのバッテリー位置

セローのバッテリーは右サイドカバーの内側にあります。バッテリー上面右の端子がプラス(+)端子で、左の端子がマイナス(-)端子です。

バッテリーの外し方

① まず、右サイドカバーを外します。サイドカバーの外し方はサイドカバーを固定しているネジ1本を六角レンチで外して、あとはサイドカバーを軽く手前に引っ張るだけです。

② 次にバッテリーを固定しているゴムバンドの下側だけを外します。

③ プラスドライバーを使って、左のマイナス(-)端子 ⇒ 右のプラス(+)端子の順にケーブル端子を外します。

逆の順に外すとショートしてバッテリーが破損する危険性があるので、必ず「マイナス端子 ⇒ プラス端子」の順で外してください。

④ バッテリーを外すとこんな感じになります。あとは、サイドカバーを仮止めしてバッテリーは室内で保管します。

バッテリーの外し方とポイントは以上です。

備考・その他

バッテリーを取り付ける場合は、ケーブル端子を「プラス端子 ⇒ マイナス端子」の順に接続してください。

なぜかというと、先に「マイナス端子」を接続してしまうと、「プラス端子」を固定するボルトをドライバーで回している最中に、誤ってドライバーなどが車体やアース端子に触れてしまった時に、バッテリーのプラス端子とマイナス端子がショートした状態になってしまい、バッテリーが一瞬で壊れたり感電して怪我をする恐れがあるからです。

ですので、自分でバッテリーの取り付けや取り外しをするときは、以下の手順を必ず守ってください。

<取りはずし>
マイナス端子 ⇒ プラス端子

<取り付け>
プラス端子 ⇒ マイナス端子

それでは・・・(^^♪

END