マイセロー号復活！久しぶりの林道走り！
この夏の少し前から仕事が忙しくしまいバイクに乗るタイミングがまったくなかった管理人ですが、10月の終わり近くになってようやく時間ができたので、久しぶりに我が愛車ヤマハ・セロー250のエンジンに火を入れて、栃木県那須塩原市北部の林道に行ってきました。
百村山の林道へ向かう
まず、最初に向かったのは「三石山」と「百村山」の中腹を通る名前を知らない林道。この林道には年に数回ほど走りに行きますが、雨による土砂崩れで時々長期通行止めになる古い林道なので、雨が降った後の数日間は安全のために通行しない方が良いでしょう。万が一土砂崩れが起きると大変なことになりますので・・・。
住宅が並ぶ百村地区にある入り口から林道に入ると、数キロの杉林を抜けて橋を渡り、さらに林道を上へ上へと上がると急に目の前が開けるポイントがあるのですが、そこにたどり着くと目の前に色鮮やかな紅葉をまとった三石山が目に飛び込んできました。
この日の天気は、雲の少ない晴れ。この時期にしては気温が高く、冬の装備だと少し暑いくらいでした。
紅葉はまさにピーク状態。セローをゆっくりと走らせながら思う存分自然の美しさを堪能しました。
林道を上り続け、この林道で最も標高が高い場所に来ると、既に紅葉のピークが過ぎている山の斜面が見えてきた。
さらに林道を進むと、今度は大きな倒木が道路脇の斜面に立てかけてある場所に着いた。倒木の長さは５メートルほどですが、それにしても不自然ですね。
はたして・・・林道に横たわっていたのを誰かが立て掛けたのか？それとも、斜面の上から滑り落ちてきたのか・・・考えても謎は深まるばかりです。(^^;
続いて、深山ダム湖の奥へ
百村山の林道を下りて次に向かったのは「深山ダム湖」の奥を通る未舗装の林道。昔はこの林道を通って福島県南会津町の田島まで行けたみたいですが、危険な場所が多いということで現在は通行止めになっています。
右か左か・・・ここが運命の分かれ道・・・ではありません。
通行止めになっている分岐点からさらに奥へ走ると、今度は「三斗小屋宿跡」と書かれた標識がある分岐点に到着し、ここを右に進み車両止めのチェーンが張られた橋を渡ると１キロくらいで三斗小屋宿跡に着きます。
さらに進むと川がありそれを渡りさらに進むと三斗小屋温泉にたどり着くことができます。分岐点を左に進むと別の林道に入れますが１キロくらいで行き止まりになります。
これは人里に現れた熊を捕まえたてこの付近に放したことを知らせる看板です。実は、紅葉がきれいだったのでこの付近の山中を少し歩くつもりでしたが、この看板があったので即中止しました。
怖そうに見えて実は怖くない熊のイラスト
やっぱりセローの有機的なデザインは自然の風景にピッタリ合いますね。
山深い深山ダム湖の紅葉は本当にきれいでした。(^^♪
END
